母音の発音や説明です
母音復習 聞き取り穴埋めテスト
単語を聞いて、どの母音が使われているかのテストです。問題は [l t] のように母音だけ抜いており、解答では正解の発音記号と、その発音記号に合う単語を載せています。全14問です。記入用のPDFファイルも用意しています。
母音13 oʊ
「oʊ」です。単独で、アルファベットの「O」の音になりますし、「No」や「O.K.」の「O」でもあります。「ʊ」の見た目は日本語の「う」をイメージさせますが、口の形も舌の位置も異なります。山をえがくように音を出します。
母音12 eɪ
文字がふたつ並ぶ母音は基本的に、音が山を描くイメージです。しかし「eɪ」は、顔から垂直にまっすぐに音を出した後に優しく落としていくイメージで出します。舌の形はずっと変わりません。
母音11 ɔɪ
「ɔɪ」です。上の歯と下の歯の空間を保ちながら唇をすぼめて「ɔ」の音を出し、音を途切れさせずに、アゴの位置を変えずにパッと唇をゆるめます。「ɪ」が日本語の「い」をイメージさせるので、口を閉じないように意識してください。
母音10 ɑʊ
「ɑʊ」です。英語の、ふたつの文字が並んでいる母音は、決して音を途切れさせることなく出し続ける事が大切です。発声練習では単語で「loud」[lɑʊd]を練習します。「ʊ」ですぼめた唇をパッ!と力を抜いてから「d」の音を出す事をご紹介しています。
母音9 ɑɪ
「ɑɪ」です。アルファベットの「I」、「I am」の「I」です。2つの記号からなる英語の母音はすべて、音を途切れさせず連続して出し続けます。「ɑɪ」だけは、「ɪ」の時にごく軽く音を抜くとナチュラルですが、抜かなくても大丈夫。音のパワーをうまくあしらい、山を作ってください。
母音8 uː
母音8、「uː」です。音の方向は「山」。お腹で作った音のパワーをまず持ち上げて、ゆっくりと落としていきます。音が変わる間、唇のみが動きます。アゴは同じ状態をキープです。日本語の「う」のように、アゴごと口を小さくしないようにしてください。
母音7 iː
母音その7、「iː」をご紹介させていただきます。 この音は「ロングアイ」で、「ショートアイ」とは方向が異なります この音は「ロングアイ」と呼ばれています ショートアイとの違い 母音3では、ショートアイ、「ɪ」をご紹介させていただきました。 ...
母音6 ɛ ← e と同じ
「ɛ」の音です。「e」と表記される事もあります。どちらも同じ音です。お腹で作った音のパワーが、顔から垂直に、横に広がっていきます。お腹で作った音のパワーをもらさずにしっかり音を出します。
母音5 æ
今回は母音その5、「æ」をご紹介させていただきます。 「 æ」の音の方向、口の形、舌の位置 音の方向は、横(正面から見て) 横、というのは、正面からの見た目になります。 音が横に広がって行くんです。 人物が横を向いた場合 このように、音が顔...