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子音6 sとz

英語 子音 s z 子音 (RとLを除く)

[s]と[z]の音の出し方

[s]と[z]の舌の位置、口の形、唇の形

英語 子音 s z

口の力を抜いてポカッと開けて、やさしくかみあわせます。決して力まず、かみしめず。

そして口角を少し、横にひっぱります。この時も力が抜けている事が大切です。

舌の力も抜けています。口の中で居心地よくおさまっています。

[s]と[z]の音の出し方

英語 子音 s z

お腹から持ってきた息を、よーく開いたのどに通し、口から出します。お腹から音を届ける事は、英語の発音で最も大切な事のひとつです。

[s]は無声音、[z]は有声音

英語 子音 発音 s z 無声音有声音

[s]は、空気だけの音です。無声音といいます。のどが震えません。[z]は空気の音にプラスして、のどをふるえさせた音も一緒に出します。のどが震えます。

日本語の「さ」「ざ」を子音、母音に分解してみましょう

「さ」は[s]と「あ」が同時に発音されたもの

日本語の「さ」を子音と母音に分解

日本語の「さ」は、英語の[s]に日本語の「あ」が合体したものです。[s]と「あ」を分解して出せるようになると、英語の[s]が出しやすくなります。

「ざ」は[z]と「あ」が同時に発音されたもの

日本語の「ざ」は、英語の[z]に日本語の「あ」が合体したものです。[z]と「あ」を分解して出せるようになると、英語の[s]が出しやすくなります。

英語は、子音を単独で出す事が大切

英語は、子音を単独で出す事が大切

日本語として定着した「スタート(start)」ですが、英語の発音では[stɑɚt]で、[s]と[t]のあいだに「う」の音がないんですね。[st]を、日本語感覚で[sut]と、「う」を入れて発音しているんです。

日本人による英語発音が伝わりにくい理由を受け入れる

日本人の英語発音が伝わりにくい原因のひとつがこの、母音を勝手に入れがちなところです。原因を理解し、受け入れると、練習がスムーズにすすみやすくなると私は思っています。

[s]と[z]の、発声練習をしてみましょう

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