RとL以外の、子音の発音や説明です

子音6 sとz
英語の子音、s と z の発音です。日本語の「さ行」「ざ行」と似た音ですが、日本語がいつも母音(あいうえお)と一緒に音を出すのに対し、英語は子音を単独で出す事がとても大切です。

子音5 θとð
「th」のスペルで使われる音です。
舌を噛みません。舌は柔らかく、リラックスしています。口の中の空間が広く、のどが広々と開いている事も大切です。肩の力を抜いて発音していただけると幸いです。

子音4 ʧとʤ
英語の子音、ʧとʤ です。慣れてくれば口の中だけで作れる音ですが、最初のうちは口を開ける動作を伴って音を作る方が出しやすいです。また、[ʧ]は日本語の「チェ」や「チャ」の、子音部分と似ていますので、「チェ」や「チャ」を子音と母音した様子もご紹介しています。

子音3 k と g
英語の子音、k と g です。つい「く」「ぐ」と音を出してしまいがちですので、「子音だけ」とおまじないを唱えて、脳に受け入れてもらいましょう。空気のパワーを一気に出すのも、日本語にない特徴です。

子音2 t と d
英語の子音、[t]と[d]です。なんといっても大切なのは「柔らかでしなやかな舌」。柔らかでしなやかな舌で、上の前歯の付け根裏側をはじき、同時にお腹から持ってきた空気を一気に放出します。

子音1 p と b
英語の子音、[p]と[b]です。日本語の「パ行」「バ行」よりたくさんの空気を、瞬発的に出します。そもそも「パ行」「バ行」は子音と母音がセットになっています。子音を単独で出せるように練習しましょう。